校章

茨城県立神栖高等学校
Kamisu senior high school

校訓碑について

本校の正面ロータリー脇に,開校10周年記念事業として定礎(昭和55年10月18日)した大きな校訓碑がある。本校の校訓「至誠・勤勉・協和」とともに,窪田章一郎氏より送られた短歌と言葉が刻まれている。


神栖高等学校をたたえる

窪田章一郎

 太平洋の波の寄せる鹿島灘、豊かに流れる利根川の雄大な自然に恵まれる神栖は、おくゆかしい歴史をも伝える地である。
 常陸風土記の童子女の松原の話は麗しい少年少女の清純な恋愛物語、万葉集の高橋虫麿の歌は任果てて都へ帰る大伴卿を刈野橋で見送る心温かな作品で、息栖神社とともに歴史の中に生きている。
 そして今は鹿島灘に臨む巨大な港と工場群とが建設され、日本の前途をたくましくになう地である。
 神栖高等学校は昔ながらに緑の美しい松原の中にある。ここに学ぶ若人たちは郷土の自然と歴史とを心のふる里とし、未来にむかって力強く羽ばたくであろう。


鹿島灘とどろく波の高く強く
未来をめざし生くる若人


解説